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会社経営に「デザイン」が必要?起業を成功させるマインドとは

会社経営に「デザイン」が必要?起業を成功させるマインドとは

会社経営を成功させるためには、「ただ何となく事業を行っている」のではなく、会社の経営にアートとサイエンスの考え方や、重要な知見であるMBAやUIデザインを取り入れていくことが重要です。これらは一体どのような考え方に基づくものなのでしょうか?

会社経営を成功に導く重要な考え方であるアートとサイエンスや、重要な知見であるMBA、UIデザインがどのようなものなのかについて解説していきます。

経営者における『アート』の考え方

「経営とアートってどんな関係があるの?」と思った人もいるかもしれませんが、アートとは美術的なものを意味しているわけではなく、感性や直感などを意味しています。

アートが経営とどのように結びついているのかについて詳しく見ていきましょう。

アートと経営とは?

会社を経営していると、大きな決断を迫られる時があります。例えば、数千万円の機材を導入すれば、生産性を向上させることができます。一方で、返済負担が生じ、経営が不安定になるリスクが高くなるとします。

論理的・合理的に考えてしまうと、リスクを高めてまで投資する必要はないという結論にいたりやすいと言えますが、それでは事業規模をいつまでも拡大できずにいることになります。

そこで重要になるのがアートの感性と直感です。言葉で表せる根拠はないものの、行動に移す価値があるという直感が、事業を大きく成功させることにつながる場合があります。

論理的・合理的に考えるのではなく、感性や直感に頼ってみるのも経営には重要と言えるわけです。

『サイエンス』の役割

サイエンスとは科学的なものではなく、論理的・合理的に判断することを意味しています。

サイエンスが経営にどのような役割を果たしているのかについて詳しく見ていきましょう。

サイエンスの役割とは?

経営におけるアートの考え方は、会社を大きく成長させる上で重要なものですが、何も根拠がなくアートに頼りすぎてしまうと、経営のリスクを高めてしまうことになります。

そこで重要になるのが、サイエンスの論理的・合理的な考え方です。サイエンスの考え方は、意思決定を行うために必要な情報をできる限り集めて、それを踏まえて行動に移すため、経営のリスクを抑えることができます。

経営を成功させるためには、このアートとサイエンスをバランスよく取り入れることが重要になるのです。

会社経営におけるMBAの重要性

会社経営に「デザイン」が必要?起業を成功させるマインドとはの画像1

ビジネススクールや大学院などで「MBA」という言葉を見聞きしたことがある人も多いと思いますが、MBAとは一体どのようなものなのでしょうか?

MBAとは何なのか、また会社経営とMBAとの関係について見ていきましょう。

MBAとは?

MBAとは、経営学修士のことで、経営に関する知識を身に着けるためのものです。経営戦略やマーケティング、ファイナンス、会計、人材・組織などの科目について学んでいく中で、経営能力を身に着けていきます。

文部科学省もMBAに注力しており、科学技術の進展や社会・経済のグローバル化に伴う、社会的・国際的に活躍できる高度専門職業人の養成を行うことを目的とした専門職大学院を平成15年に新設しました。

MBAを受講している人は、キャリアアップや起業目的で参加している人や会社から派遣されてきているマネジメント候補などさまざまです。

幅広く経営について学ぶことができるため、会社を経営していく上で重要な知識を身に着けることができるだけでなく、志の高い仲間とつながりを持つこともできます。

会社経営におけるUIデザインの重要性

会社経営を成功させるコツとしてUIデザインというものがありますが、UIデザインとは一体どのようなものなのでしょうか?

UIデザインとは?

UI(User Interface)とは、ユーザーがPCを使ってやり取りを行う際の、入力や表示方法などの仕組みのことです。UIと似た言葉にUX(User Experience)というものがありますが、UXとは、UIのサービスを利用した際にユーザーがどのように感じるかということです。

UIとUXは密接に結びついており、UIが悪いとUXも悪くなり、UXが良いとUIも良くなります。そのため、UXを高めるためには、UIのデザインを向上させていく必要があります。

UIデザインを向上させるには、会社ではなく、ユーザーにとって見やすいまたは使いやすいUIを作ることが重要です。

そのため、ユーザーがサイトを利用する際に戸惑わないように、ユーザーの行動を予測してそれらをサポートできるUIデザインにすることが会社に求められていると言えます。

まとめ

経営を成功させるには、時にはアートのような直感や感性が重要ですが、アートに頼りすぎると経営のリスクが高くなるため、サイエンスのように論理的・合理的な思考を取り入れることが重要です。

また、MBAでさらに経営の知識を身に着けたり、会社のUIデザインを向上させたりすることも経営を成功させるためには重要です。

ただ単に事業を続けていればいいというわけではなく、常に貪欲に取り組んでいく姿勢を忘れないことが、経営の成功に不可欠と言えるでしょう。

企業の教科書
金子 武弘
記事の監修者 金子 武弘
税理士法人 きわみ事務所 所属税理士

東京都千代田区にある税理士法人きわみ事務所の所属税理士。
日本一周中に税理士合格を果たすなど、アクティブでフランクに頼りやすいところがポイント。
徹底した経営者目線を大切に、なんでも対応ができるオールラウンダーな税理士を目指す。

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